CBR650R 夏の北海道ツーリング(7月上旬)服装と持ち物リスト

7月上旬に北海道ツーリングに行ってきました。函館から、稚内、知床、羅臼野付半島と北海道の比較的暑いところから寒いところまで一周回ってきました。

自分の備忘録として、服装・持ち物リストを作成しました。なんせ、CBR650Rは荷物積みにくいスポーツタイプのため、できるだけ無駄な荷物は減らしたいけど、気温や天気の変化、急な事態へ対処しないといけないので、何を持っていくか悩みますよね。そこで、持って行ったけど、使わなかったものや、あると良いなと思ったものを記録しましたので、参考になれば幸いです。自分としては、今年の結果も踏まえて、来年に備える備忘録。

ということで、持ち物リストは以下です。

 

(1)リアキャリア

 とにかく荷物スペースが狭いため、これは付けたほうが良いです。スタイルがダサくなるとか言ってられません。でも、私も普段は付けてません。昨年の夏にキャリアを付けず、直接タンデムシートに防水バッグを取り付けて北海道一周したら、タンクと荷物の間で圧迫されちゃって、自分が座るスペースが少なくなり、とても運転しにくくて疲れたので、購入しました。今年初めて、北海道ツーリングで、取り付けていきました。結果は大正解!昨年より大幅にスペースが確保できて、快適になりました。峠道でのリーンインも楽々できます。なお、CBR650Rの2019年型用は以下の製品です。

cbr650r リアキャリア

 

(2)バッグ類

①防水バッグ(66L)

 リアキャリアに取り付けてます。完全防水のため、雨が降ってきてもカバーかけたりしなくて良いところが便利でした。ただし、荷物の出し入れは簡単ではないので、タンクバックに良く使いそうなもの(雨具や防寒具)は入れてました。アマゾンで色んな製品がたくさん売ってますし、何より安いです。

防水バッグ 66l

 

②タンクバック

 雨具や防寒具など走行途中で着たり脱いだりするものを入れてます。雨具(カッパ上下、防水手袋)とウィンドブレイカーやウルトラダウンジャケットを入れようとすると、容量が足りなくなったので、ウェストバッグを追加で持っていけばよかったなと後悔しました。また、防水カバーで雨を凌ぐタイプですけど、防水カバー付けても時間がたつと底面などから中に雨水が染みていくので、濡らしたくないものはビニール袋に入れておく必要がありました。

 タンクバッグL

 

(4)バイク用品類

①チェーン清掃用品(チェーンルブ、クリーナー、雑巾、メンテスタンド)

 海岸線を走ることが多かった昨年は、チェーンが錆びてしまったので、持っていきました。今年は、結局使わなかったし、嵩張るから、来年も持っていくか、どうかなぁ。スペースに余裕があったらって感じですかね。

②パンク修理キットと電動空気入れ

 パンクしなかったので使わずですが、北海道は広くてロードサービスも簡単には呼べませんので、保険として携行してます。

③バッテリージャンプスターター

 こちらも保険として。モバイルバッテリーにもなるので必要かなと思います。

 

(5クッションシート

 長時間乗るので、尻痛対策です。ゲルクッションと二層3Dメッシュ素材の二種類を持っていきましたが、ゲルクッションは座るとズボンが吊られてずり上がるので、3Dメッシュのほうが使いやすかったですね。来年は3Dメッシュタイプ一択かな。尻痛への効果はゲルクッションの方がある気がしますけど。

バイク クッションシート

 

te(6)雨具
①防水手袋

 テムレスの透湿防水シェルグローブadvanceです。3Lサイズのものをオーバーグローブとして利用しています。昨年、雨に降られて手先が冷たくなったこと、濡れたグローブを翌日付けるのは気持ち悪いので、購入したものです。ことしは降ったり止んだり雨が多く、早めに装着して濡れを防ぎました。これは重宝しました。

テムレス 防水グローブ アドバンス


②靴の防水カバーとシューズ

 シューズはゴアテックスのシューズなら、雨でも大丈夫なのですが、カッパからはみ出したバイクズボンの裾が濡れたり、ズボン裾とシューズの間から雨が侵入するのを防いでくれます。

こちらがゴアテックスのシューズです。バイク用ではなくトレッキング用ですが、くるぶしまで保護してくれるし、歩きやすいので、愛用してます。

ゴアテックス トレッキングシューズ

 

モンベルのレインコート

 バイク用ではないですが、ゴアテックスは蒸れなくて良いです。北海道でも蒸し熱い気温なのに雨って時もありますからね。今年は東北地方を梅雨明け前に自走したので、その時にも蒸し暑い中、重宝しました。

 

④チャック付きビニール袋

 モバイルバッテリーやケーブル、車検証等の濡れたくないものをタンクバッグに入れる時に使ってました。

 

(7)防寒対策

①ウィンドブレーカー上下

 レインコートで代替できるので、要らないかも。でも寒い時に二重に着て丁度だったときもあったので、できれば持っていきたい。

ユニクロのウルトラダウン

 寒い時に、これがあれば心強いので、必須です。

ユニクロのフリース

 あると宗谷岬とかでも万全だけど、無くてもよいかも。

④コミネの3シーズンジャケット

 かなり役立ちました。北海道内はほぼこれを着て、チャックの開閉で温度調節してました。防水機能もあるので、少しの雨なら、そのままで走っても大丈夫でした。

コミネ+3シーズン+ジャケット

 

⑤ネックウォーマー

 首回りの防寒は、効果大です。

(8)入浴用品

 タオル、石鹸、シャンプー。タオル以外は大抵は宿に備え付けがありますが、日帰り入浴施設では、無いこともあったので持って行って正解でした。

 

(9)生活用品、電気製品、その他

 モバイルバッテリー、スマホ充電器、電動歯ブラシシェーバー、眼鏡ふき、帽子、車検証、スペアキー、マスク、マジックテープのズボン裾バンド

(11)暑さ対策
①メッシュジャケット

 北海道への行き帰り(フェリーに乗るまでや自走での東北道)や、北海道でも道南(函館や長万部の辺り)は本州と大して変わらないくらい暑いので、晴天時はメッシュジャケット必要ですね。

 

(12)その他装備や服類

①ヘルメット

 フルフェイスでないと虫がぶつかってきて痛いです。今年はヘルメットを買い替えたばかりで、曇り止め対策はしていなかったのですが、雨天時にシールドが曇るので隙間をあけて走行してました。そのため、雨つぶが入り不快でした。ピンロックシート等の曇り止め対策を事前にしておくことをお勧めします。

②インカム

③バイクパンツ

 できれば防風タイプが良いです。

④バイクグローブ

 私はメッシュグローブでOKでした。インナーグローブもあったほうが良いかもしれません。

⑤着替え

 Tシャツ2枚

 長袖Tシャツ2枚

 ズボン下1枚

 下着3セット